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原作のその後の物語をイメージした、成長後パロ。
思春期から互いにほのかな想いを寄せあっていたアンバーとジェームズ。
王家の血統と立場、倫理観から、いたわり触れあう行為を重ねながらも、戯れやわがままを受け入れあっているだけだと目をそらすまま日々は過ぎ、捨てられない想いを抱えたまま、やがてアンバーが女王として戴冠を迎える。
その頃、エンチャンシアでは、災厄の種が芽生えつつあった。封印の谷から現れる魔獣たち。
それに対処するため、女王の騎士となったジェームズは、災厄の魔獣の発生源近くにある、森の砦へと向かう。
魔獣戦線のただ中で、やがて明らかになっていく、神話の時代の物語。
アンバーとジェームズ、セドリックとソフィアをはじめ、
魔法使いウェンデル、ヒルデガード、ザンダー、島のドラゴン達、ネトル、カサンドラ、ランプパトロールの魔人コンビなど、多数キャラと共につづる、エンチャンシアのその後の物語です。
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